示談交渉のやり方
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こんにちは調査員Yです!
今年に入ってから、弊社では多くの浮気調査を行ってきましたが、依頼者様達による慰謝料請求のラッシュで、そのサポートを頑張っています。
弊社では示談書のひな形を無料で差し上げているのですが、依頼者様が浮気相手と示談交渉する上で注意する点をブログに書いてみます。
先ずは、相手方(浮気相手)と接触する場所。
相手方の電話番号を知っていたら事前に連絡を取り合い、待ち合わせ場所等をお約束出来るのですが、大半の場合には連絡先を知らないので、相手方宅(家)の近所で帰宅を待って声をかけます。
そこからファミリーレストランや喫茶店などに場所を移動して、話し合いをします。
【注意点】
ご近所迷惑にならないよう配慮するのは当然ですが、男性ばかりなどや、大人数で押しかけると、後々『男性達に囲まれて、脅された』と言われてしまう危険性があります。
話し合いをする場所も、こちらの車に乗せてしまったら『無理矢理に乗せられ、監禁された』。
相手方の車に乗ったら『車に乗り込んで来た』といった事を言われてしまう危険性があるので、開けた場所や公共の場で話し合う事が安全です。
そして、会話の内容や態度にも注意が必要です。
乱暴な言葉。相手を脅す言葉。特に職場に言うぞとか、仕事を辞める事を強要するなどしてしまうと、大変な事態になってしまいます。
重要なのは、『被害者が加害者にならないように』する事。
【やっかいな状況】
結婚していた事を知らなかった。と言われ、慰謝料を支払われなかった。
ダブル不倫なので、相手方の配偶者には話が漏れないように、慰謝料を支払ってもらいたい。
示談書にサインしてもらったものの、後になって支払えないと言い出した。
一般の方があまり認識していない話として『非弁行為』というものがあります。
これは、弁護士の資格がないのに、示談交渉を受けて行う事です。
私(探偵)であったり、行政書士様もですが示談交渉は法律上、行ってはいけない事になっています。
もし、相手方と会う事を避けたい場合には弁護士様に一任するか、家庭裁判所で調停を起こす事が無難と言えます。
そろそろブログ〆ます(*^^*)
子供たちは春休み♪大人は仕事♪大分の春を満喫しながらお仕事励んでいきましょうね。
【写真:佐伯市のコインランドリーに居ました】