行方調査の実情/浮気調査心構え
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お世話になっております。調査員Yです。(*^^*)
年末は人探しのご依頼が、たくさん重なっておりますが、家出人探しといった内容ではなく、お孫さんや、遠い昔の恋人を探してほしいというご依頼です。
家庭の事情で、家族の関係は絶たれたが孫に会いたい、と願う方。
裕福ではなかった時代に苦労をかけた、遠い昔の恋人(婚約者)に会いたい、と思う方。
依頼者様に共通している事は、ご年配の方で、遺産を渡したいという意思があるという事です。
誰しもが終活を考える時期になれば、やり残したことがないようにしたいと思うものですね。
弊社の顧問・岡先生(元福岡県警警部)や、行政書士畑中先生も終活に関係するボランティアをなさっておりますが、人生の締めくくりに携わる仕事として、私もやりがいを感じながら頑張っております。
探偵業をしておりますと、人と人のやむを得ない事情に触れる事が多くあります。
先日の行方探しでは親子間の深い事情に触れる事になりました。
詳細はお書き出来ませんが、親が子を思う心は永遠であり、デリケートな問題でもある事を改めて感じました。
一度崩れた人間関係はなかなか元に戻らない事を痛感しておりますが、親も子も、それぞれに見えない苦労がありながら生きているので、双方否定せず、自分の人生を大切にしてほしいですね。
せっかくなので、行方調査に似た調査のお話もさせて頂きます。
弊社では婚姻関係を解消した元配偶者の勤務先調査も行っております。
離婚後、養育費の未払いが発生した場合、元配偶者の勤務先を調べて給料の差し押さえを行うという流れです。
近年では、ようやく共同親権のお話が出ておりますが、離婚しても自分の子供への責任は全うしてほしいですね。
若いお母さんが1人で子どもを育てていく事がどんなに大変なことか、私はお話をお伺いする事しか出来ないですが、私にも小学生の息子がいるので1人で育てる事を想像すると厳しいと感じております。
探偵は夜中に現場へ向かう事も多く、また日曜日に事務所で打ち合わせする事も多々あります。
こうした対応が出来ているのは家族の協力があってのものですので、私としては感謝しかありません。
これから探偵に依頼をお考えの方へ、少しばかりのアドバイスとなりますが、家庭を壊すような調査依頼ではなく、改善へと導くための依頼として考えるのが良いのではないでしょうか。
そろそろブログ〆ます。(*^^*)寒い季節となりましたが、皆様ご自愛ください。
【写真:子供に法律を教えるオススメの一冊です】