ストーカーでお困りの方へ
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ストーカーには様々なタイプがあります。
・恋愛型ストーカー
(警視庁調べ・全体の59.6%と一番多い動機です)
ストーカー犯には恋愛感情がまだ強く残っており、二人の関係が終わってしまったその事実を受け入れることが出来ていません。まだ、被害者は自分のことを愛してくれている、被害者にとって自分は必要な存在なはずだと勝手に思い込んでいます。よって、被害者がどんなに迷惑だと言ってもストーカー犯は聞き入れません。
・復讐型ストーカー
(警視庁調べ・全体の32.8%二番目に多い動機です)
被害者側がストーカー犯に嫌がらせ行為・ストーカー行為を行わせる原因
が明らかにある場合には、ストーカー犯の話を聞き入れることが重要です。また被害者側に明らかな落ち度がある時には、場合によっては謝罪を行うことによりストーカー行為が止むこともあると考えられます。しかし、復讐型ストーカー犯は、被害妄想の強い精神病的な人である場合も考えられます。
・妄想型ストーカー
妄想型のストーカーに対しては説得により解決するという事は、とても難しいと思われます。下手に交渉などをすると逆情し、大変危険な目に遭う可能性があります。よって慎重に対処していかなければいけません。
・ネットストーカー
出会い系サイトを利用しなくても、ネットストーカーはチャットや掲示板に進入してプロバイダーとアクセスポイントを調べ上げ、本名・住所・電話番号などを簡単に入手します。自分の写真をネット上に公開しない。無料のサブアドレスを使うなどを心がけて下さい。
・集団ストーカー
集団的ストーカーが大変問題になっています。今までのストーカー犯罪は個人が個人を標的としてストーカー行為を行う犯罪でしたが、この集団ストーカーは、ある特定の団体や集団によりストーカー行為や嫌がらせを行うというものです。企業がリストラの目的で組織的にストーカー行為を行い嫌がらせをしてくるケースや、宗教団体が脱退者に対して組織的な集団ストーカー行為を行っているという報告があります。
◎ストーカー犯は、あなたが過剰に反応する事を楽しんでいる傾向があります。上記の様な事例でお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。