警察幹部の情報取得容疑で逮捕

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 指定暴力団山口組弘道会などの捜査を担当する愛知県警幹部の個人情報を不正に取得したとして、県警は28日、不正競争防止法違反の疑いで、岡山市北区のソフトバンクモバイル代理店元店長横田太佑容疑者(33)と、広島市安佐南区の探偵業平田一雄容疑者(36)を逮捕した。
 この県警幹部をめぐっては、都内の司法書士事務所経営者らが、幹部の住民票を不正取得したとして戸籍法違反などの罪で有罪判決を受けている。また公判では2010年7月に県警幹部宅に、次女の実名を出した上で捜査中止を求める脅迫電話があったことも明らかになった。
[2012年06月28日 22:10/大分合同新聞より]

◎再び、企業従業員から個人情報漏えいの事件が発生してしまった。この連鎖はいつ断ち切れるのか。こういった異常事態の中、企業側は社員教育を徹底しているのだろうか。当社としても、個人情報の取り扱いには細心の注意を払い、厳重に社員教育を行っていきます。