大分いのちの電話がチャリティーバザー
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食器など6千点
24時間体制で電話相談に応じる「大分いのちの電話」は23日、大分市のガレリア竹町ドーム広場でチャリティーバザーを開いた。
県内の賛助会員、企業、個人が寄せた食器やタオル、洋服などの日用品約6千点を販売。大勢の人でにぎわった。益金は運営費に充てる。
事務局によると、経済情勢悪化の影響で会員数、運営資金は年々減少。ボランティア相談員の数も不足しているという。小河清三常務理事は「活動を多くの人に知ってもらい、協力していただきたい」と話した。
電話相談は(TEL097?536?4343)で受け付けている。
【2012年11月23日 大分合同新聞より】
コメント:これまで幾度か、ご紹介させて頂いてきた、いのちの電話がこの度チャリティーバザーを開催した。
弊社に寄せられるご相談の半数近くは、家庭内に於ける不倫や暴力、ご近所トラブルなどであり、ご相談者様の中には極度のストレスにより、精神状態が追い詰められている方も少なくはない。こういった方々に、是非、いのちの電話など、無料で相談や悩みを聞いてもらえる機関を利用して頂き、少しでも気持ちを楽にして頂きたいと願っております。人は一人では生きていけない事と、時には人に甘える事も必要なのではと、思います。