「全力で生きよう」 広道さんがエール

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大分市の情報科学高校(谷上和年校長、585人)は、同校で「人権・保健・PTA講演会」を開いた。
  全校生徒や教諭、保護者ら約650人が参加。プロ車いすランナーの広道純さん(39)=プーマジャパン所属=が「どうせ、生きるなら?自分の道は自分で切り開く?」と題して講演した。
  交通事故に遭って足が不自由になったころの心境や、車いすレースの世界に入ってからの経験などを振り返り、「どんな人にもチャンスは転がっており、気付くかどうか、ものにするための努力をするかしないかが重要。一度しかない人生を最高にするため、日々を大事に全力で生きてほしい」と呼び掛けた。【2013年02月03日大分合同新聞より】

◎弊社では常日頃より人権について考えさせられる出来事が多く、又、差別に繋がる調査はお断りしておりますが、未だ差別調査に関するお問い合わせを頂くのが現状です。こういった問題から目を背けるのではなく、教育などへも取り入れながら、差別や偏見を無くしていく活動に取り組んでいます。