みんなの事故防止マップ：事故現場一目で

■大分県警ＨＰに１万件の地図
事故現場が一目で。県警はホームページに「みんなの事故防止マップ」を公開した。発生時期や当事者の交通手段、年齢を検索でき、０７年１月以降に県内で起きた死亡・重傷事故（１２年以降は人身事故全体）約１万件の場所を地図で詳しく確認できる。交通企画課は「幼児や小学生の通学路のデータを確認してもらいたい」としている。「死亡」「重傷」のアイコンで危険度を周知し、０８~１２年に各警察署管内で人身事故が多発した交差点計５３カ所を「注意箇所」として表示している。また、昨年１２月と今年１月の県民アンケートを集計。約８００カ所を「ヒヤリ箇所」とし、「脇道からの車両と衝突しそうだった」など一言コメントを添える工夫を凝らした。同課は「コメントに生々しさがある。自分にも降りかかることだと関心を持ってもらいたい」としている。マップは毎月中旬ごろに前月分の人身事故を追加する。【毎日新聞より】

◎大分県警が新たな取り組みを開始した事故マップが、事故防止に繋がっていく事を期待しています。アクセス先は→http://jikomap.ansin-oita.jp