大分探偵ブログ・詐欺サイトの見分け方について
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ネット上に蔓延している偽サイト、摘発や通報されても新しいURLでどんどん増えていっているように見受けられます。そうした中どのような被害が多いのでしょうか。
1,支払代金だけ取られて、商品が届かない。
2,他の国から偽物商品(コピー商品・海賊版)や注文していない物が届く。
【詐欺通販に騙されてしまった時の損害とは?・・・・】
1,購入代金
2,個人情報の流出(国外も含む)
3,パスワードの流出(国外も含む)→パスワードの使い回しはしない事をお勧めします。
※警視庁や国民生活センター、消費者庁のHPなどでも沢山の情報が開示されております。
【ポイント】
ショッピングサイトを見ていて、入手困難で売り切れ商品を販売しているサイトや、商品代金が異様に安い所には要注意です。
★詐欺通販サイトを見極める方法
1,会社概要をチェックする。→代表者、責任者、会社住所、電話番号が記載されているか?そして会社住所をGoogleマップなどでチェックし、メールアドレスの形式も(以下、参照)チェックもする。
■一般の通販サイトは使用しない無料メール使用の会社に要注意
@qq.com @foxmail.comなど(中国/テンセント)
@126.com @163.comなど(中国/ワンイー)
@gmail.com (グーグル)
@yahoo.comなど(ヤフー)
@outlook.jpなど(マイクロソフト)
2,代引きがない会社は注意が必要です。又、振込先が日本人名ではなかったり個人名の場合も注意が必要。
3,URLを必ずチェックする事。
・SSLサーバー証明書である南京錠マークが表示されているかチェックする。
・URLが、HTTPS//になっているかチェックする。HTTP//のまま変わらない場合は危険です。(エス抜け)
◎便利になった分だけ人の顔も見えない中での買い物には知識と注意が必要だと思います。楽しいネットライフをお送りください。