顔認証システム

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おはようございます、調査員Yです(*^o^*)
今月発売されましたスマホのiPhoneX!
顔認証システムが搭載されたという事で仕事上、性質を知るためにもゲットしました。
まず、iPhoneXがどのようにして顔をスキャンするかと言いますと、万単位の赤外線を照射して3Dで顔の凹凸を測定して記憶します。
ここで、ん?と思い調べてみたところ!
やはり一卵性の双子なら、この認証システムを突破してしまいます(>_<)
また、寝顔にスマホをかざされてもロックが解除してしまいます!!
そこで寝顔対策を調べてみましたら、iPhoneの設定で『画面注視認識機能』という項目をONすれば、視点(目が)がiPhoneと合わない限りロックは解除されないようです。
んー・・・指紋認証でもそうですが(>_<)
ぐっすり寝てたらスマホを無断で開けられてしまう可能性は否定できなくなった気がします。
そこで、弊社では更に踏み込んだ実験を行う事にしましたー!
実験方法は高性能カメラで顔を撮影し、その映像から3Dの情報を抽出して、それを元にリアルマスクを作る方法と、スマホアプリで顔の3D情報を取得してマスクを作る方法です。
一見、聞くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、『写真からマスク』などのキーワードでググると、リアルマスクを製作してくれる会社は直ぐにヒットします。
原理的にリアルマスクなら顔の形は同じですし、目の部分もくり抜かれているので視点も合うと言う考えです。
マスクを何十回か試作すれば、成功すると思っています(^^)/
この方法が成功すると、ターゲットを外出先で撮影→マスク製作→セキュリティ解除。
という構図が成立してしまいます。
便利を追求すると、セキュリティは下がるという事を肝に銘じなければいけなと、つくづく思いましたm(_ _)m
ちなみに、弊社では違法なご依頼はお引き受けしておりません!
ので今回ブログで公表した実験内容についてはあくまで、セキュリティ調査が目的でございます。ご了承ください(^_^)v
ふと思いましたが、いずれは新幹線や飛行機で寝ている隙に顔の形を盗み取られる時代がくるんじゃないかなと・・・・怖い(T_T)
ブログ〆ます!
今年も残すところ1ヵ月ちょっとになりましたね。
お中元、年賀状などの手配は早めにお済ませください!
(写真は、3Dスキャンが出来るスマホアプリです)

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