父親と親権

こんにちは調査員Yです(*^o^*)大分のコロナ感染者数はだいぶ落ち着いてきましたね。
私はあと数日後にワクチンを接種します！
『やっと』と思う気持ちと、少し不安もありますが頑張ります。
・・・注射が苦手なので(T-T)力まないようにしないとなぁ。笑

さて、今回のブログでは『父親と親権』をテーマにします。
弊社では不思議な事に男性の依頼者数が多く、割合としては５割強となります。
通常の探偵社ですと、女性の依頼者が７割と聞きますから、この事から見ても男性の比率は高いと思います。
（なぜだろう・・・）理由を考えて見ると、弊社は旧依頼者様からのご紹介で、相談に来る方が多く、更にはその旧男性依頼者様の殆どに親権の問題が関わっていました。
要するに、親権を得た依頼者様が、お客様を紹介して下さっているという事です。

■親権はこうやって決められている。
日本で親権が関わった裁判は（年）約２万件となっており、そのうち１割弱の父親が親権を得ています。
この結果には様々な要因が関係していますが、父親が親権を得る事は無理。と諦めていた方には光明の光りと思います。
では、父親が親権を得るにあたり、探偵社はどう役立つのか？
１，依頼者（父親）と配偶者（母親）が別居中に、配偶者が小さなお子様を一人家に残し、夜間に長時間外出をしている。又、この行為が高頻度で行われている。
２，配偶者の方が深夜帯などにも関わらずお子様を連れ回し、浮気相手と車中泊等を繰り返し、更にはDVが確認された。
上記のように、健全な育児が行われていない疑いがある場合には、その実態を撮影する事で裁判の資料となります。
一番あってはならない事は、親の勝手で子供が犠牲になる事ですが、私は職業柄そのような悲しい状況をたくさん見てみました。又、不倫が原因で離婚となり、その後、有責配偶者の不倫相手がお子様をDVする事件も確認した事があります。
■家庭裁判所の調査官が親権や監護権を判断するポイントは？
実績。これが大きく左右すると考えます。
現在に至るまで、どちらがお子様のめんどうを見てきたか？
食事、おしめを変える、お風呂、歯磨き、遊ぶ、保育園の送迎から連絡帳の事、子供の誕生日プレゼント、具合が悪くなった時に病院へ連れて行ったのは？など。
調査官は様々な事を踏まえ、お子様にとって何がベストかを考えてくれます。
『子供ファースト』で、頑張りましょうねー！
ブログ〆ます(*^o^*)最後に大分のお得情報♪
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【写真：インスタにも動画を貼ってますが、阿蘇市にてオニヤンマの産卵シーンに遭遇】