クリスマスの張り込み
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こんにちは調査員Yです。m(_ _)m
私はクリスマスイブと、クリスマス。両日共に仕事をしておりました!
極寒のクリスマスでした。
張り込み現場は某飲食街で、夕方から張り込みを開始し、気付けば深夜に。
手足の感覚はなく(>_<)寒さから来る風邪になりましたー。
今も鼻をかみながらブログを書いています・・・
私が張り込んでいた場所の向かい側には居酒屋さんがありましたが、夕方、そこの居酒屋さんのスタッフと遠巻きに目があいまして。
張り込みから4時間が経った頃。『誰か待たれているんですか?』と、声をかけて下さいました。
確かにクリスマスに、外で4時間も立っている人が居たら、来ない相手を待ち続けていると思いますよね。
私は探偵とは言えなかったので、軽く会釈をして、立ち位置を変えたのですが、そのスタッフの方は、わざわざ温かいお茶を差し入れてくれました。
お歳は30代前半くらいのイケメンな男性でした。
この時ばかりは、本当に胸がいっぱいになりまして、人生大変な事ばかりではないな、と。
思った次第です!
来年になると思いますが、お礼を兼ねて家族やスタッフと食事に行きたいと思っています。その時は軽く職業の事をお伝えするつもりです。(^_^)
さて、今回のブログではストーカーにまつわる怖いお話。
弊社には元警察官の顧問がおられる事もあって、ストーカー問題に関する相談が多いです。ストーカー被害でご相談に来られる方は、インターネットが原因で被害者になるのが近年の傾向です。
SNSをキッカケにダイレクトメールをする仲となり、顔を知られず、自分が誰かも分からないという理由から、秘密の話をたくさんしてしまう。
相手によっては、自分の勤務先まで話してしまう。
連絡を重ねていくうちに、会うことを求められ、断ると、その相手は今まで聞いた情報を基に自分を探し始める。
職場や家がバレて、つきまとい行為がエスカレートしていく、といった流れです。
一旦このような状況になってしまうと、被害者の方はノイローゼ気味になってしまい、ご近所の通行人が怪しく見えたり、スマホの不具合をハッキング被害と感じます。
又、ストーカー犯は相手に自分の存在をアピールする為、電子的なメッセージをブロックされたりすると、今度は字を書いていない手紙を送り付けたり、家のドアの前にゴミを置いて帰ったりするような行動に出ます。
大半は、最寄りの警察署に相談の上、夜間の見回りも含めて、対応してもらえるのですが、タイミングの問題もあるので、直ぐに解決とはいかない事もあります。
こうして考えると、SNSでいくら仲良くなっても、住んでいる地域や、職業は言い合わない方がお互いの為と言えますね。
仲良くなれば会いたくなる。時には恋愛感情も湧くと思います。ネットとの付き合い方は上手に。ですね。
【写真:先日、高速道路で福岡に向かっていましたが、雪が。皆様、お気を付け下さい】