慰謝料の事/年末のご挨拶

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調査員Yですm(_ _)mいよいよ、年の瀬となりましたね。
私は、激務でヘルニアが悪化しまして、お正月は少し調査活動を控える予定です。
有り難い事に、年末ぎりぎりまで沢山のお問い合わせを頂きまして、感謝でいっぱいです。困ってらっしゃる方、精神的にきつい方の、少しでもお役に立てるよう、来年も頑張らせて頂きます。
最近ではお客様自身が浮気調査を行い、最後に浮気相手の身元だけ調べて欲しい、というお声を頂く事も多くなりました。
お客様が、有責配偶者のスマホから浮気相手に直接コンタクト(LINE)を取る。
LINEをブロックされてしまう→マッチングアプリで知り合った相手なので、有責配偶者も相手の素性を知らない。と、いったケースです。
こうなりますと相手によっては、家を引っ越したり、車のナンバーを変えたり、様々な工作をし始めます。
又、浮気相手も既婚者であった場合には、こちらも慰謝料請求をされる可能性がある事から、なかなか話が進まないのが実情です。
浮気相手に慰謝料請求をする場合には、ある程度、順を追う作業も必要です。
例えば、既婚者である事を知っていたか。この確認です。
お客様と浮気相手が接触する際にはファミリーレストランや喫茶店など、パブリックスペースで会う事が安全です。
理由は、身柄を拘束されたと言われる事を防ぐ為です。また、脅されたといった話にならないように、使う言葉は気を付けて、相手に承諾を取ったうえで録音をしておくと良いかもしれません。
話が前後しましたが、『うちの夫(妻)が既婚者と知っていて、なぜ関係を持ったのですか?』
このような質問形式で、既婚者である事を知っていた事を自白をしてもらう事が、後に言い訳されない為の手段と言えます。
その他、以外と知られていない事として、実は浮気相手はこちらの有責配偶者に慰謝料の一部を持つように言える権利があります。
罪は片方だけのものではないという事になります。
弊社は無料で差し上げている、浮気の慰謝料請求の雛形に、この求償権を放棄するといった内容を盛り込んでいますが、非常に重要な事です。
調査とその後の、慰謝料請求の問題。そして証拠能力の問題。
初めは認めていた浮気も、離婚話や、慰謝料請求となった途端にしていないと話が、ひっくり返る事も多々ありますので、弁護士や探偵社に相談の上、きちんとお話を進めて下さい。ブログを〆ます(*^_^*)
本当に1年間、弊社を頼って下さった皆様を初め、弊社を支えて下さっている関係各所の皆様、そして弊社のスタッフの皆様。
一年間有り難うございました。
来年も、イッシン大分を何卒、よろしくお願い致します。m(_ _)m
【写真:息子が書いた、有名な耳飾りをパチリ/初日の出?】

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