複数人でラブホテル
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こんにちは調査員Yです(^_^)さくらが満開ですね。
私の家の前には桜並木がありまして、この時期になるとたくさんの人で賑わいます。
そして今日のお昼時には、ランドセルを背負った新1年生と親御さんが写真撮影している姿を多数見かけました。ピカピカのランドセル☆
親の気持ちとしては、これから学校に通い始める我が子が一人でちゃんと学校へ行けるか、交通事故にあわないかなど、心配が絶えないと思います。
学校によっては、親の送迎はダメだったり、キッズ携帯が禁止のところもあるので、親御さんはやきもきした気持ちになる事もあるでしょうね。
さて、いきなりディープなお話へと変わります。
今回のブログでは『複数人でのラブホテル利用/浮気の立証』について。
浮気調査で重要な事は不貞行為の有無をハッキリさせる事と、その証拠取りですが、状況によっては困難を極める場合があります。
それは・・・調査対象者が複数人でラブホテルを利用した場合。
日本の裁判でこのケースを争った時には、肉体関係があったとは判断されにくいです。
んー。なにか納得がいかないですよね。
ラブホテルを利用したのに。
ポイント→『休憩のため、みんなで利用した』と言い訳されてしまう。から?(^_^;)
これに似通ったケースとしてもう一つ挙げられるのが、調査対象者が浮気相手の家に出入りした時、対象の2人以外にも、家の中に人が居た(子供。浮気相手の同居人や友人など)場合です。
2人きりだったら、肉体関係があったと推測されるシチュエーションでも、他の人物が居るとこれが崩れてしまいます。
その事から、弊社では調査対象者と浮気相手が家を立ち去った後も、家の監視を継続し、他に人物はいなかった事を証明するようにしています。
結果(汗)ながーい、張り込みを行う事になります。
探偵をやり始めの時は、長時間の張り込みがとてもきつく感じた事を思い出します。
何もせずに、ひたすら一点を見つめ続ける。(-_-)5時間、10時間と。
一度、友人の会社の案件で、依頼者である友人が張り込みに立ち会った事がありましたが、こんなきつい事は俺にはできないと言ってました。笑
でも、半年くらい探偵を続けていれば不思議となれるものです。
慣れって怖いですね。
それと、『罪悪感』
探偵をやり始めた当初は、人を尾行したり、秘密の部分を撮影する事にすごく罪悪感を感じていました。
今では少しですが、心に整理がついて、業務に従事できています。
どのような仕事でもでしょうが、『仕事だから』と割り切ってやれるまでに時間はかかるものですね。
そろそろブログ〆ます(^_^)
季節の変わり目。特に花粉症の方にはきつい時期と思いますが、ご自愛下さい。
【写真:太宰府天満宮で猿回しの大道芸を見かけました】