ご依頼の傾向

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こんにちは調査員Yです。(^_^)おかげさまで忙しく走り回っております。

私はクリスマス、大分県内のとある山道を張り込んでいたのですが、雪が降り幻想的な景色を見ながらの仕事となりました。

年末、探偵業は繁忙期となり、12月を越えるとひと段落といった感じになりますが、弊社は今のところ翌年1月末まで予約が入っており、しばらくは激務が続く予定です。

最近のご依頼傾向に少し変化がありましたのでブログに書いてみます。

それは・・マッチングアプリが発端となるトラブル。

今や当たり前になりつつある出会い方ですが、それを悪用する方がおられます。

例1:ハニートラップ的な感じで、知り合った相手と関係を持った翌日に、相手の配偶者から示談交渉の連絡が入った。

例2:独身と聞かされていたのに既婚者の疑いがある。

例3:ネットワークビジネスを進めてきた。

例1から解説致します。

【相手の目的は、初めから慰謝料?】

海外では浮気の慰謝料が認められていない国が多数ありますが、日本では100万円から300万円程度の慰謝料請求が認められており、それに目をつけた夫婦がマッチングアプリで獲物を探していると言うケース。

同夫婦の奥様(ご主人)が、マッチングアプリで知り合った相手と関係を持つ。そして、慰謝料を請求する。

単純な手口ですが、このような状況になってしまったら、LINEのやり取りを保存し、相手が積極的に誘ってきた事の証拠を残して下さい。

求償権などの対策を行使する事ができます。ですが、根本としては既婚者の方と一線を越えない事が大事です。

例2。【既婚者である事をかくしている/マッチングアプリ初心者を装っている】

真面目な交際を求めている人に、独身であると偽り近寄る手口。

付き合っていくうちに、違和感を感じ始める。・・・指輪の跡がある。

家に行った事がない。月に1、2回しか会えない。

『マッチングアプリは初めて』が口癖で、初心者を装う。

このような状況から身元調査を行うと、既婚者である割合が非常に多いです。

例3。【雑談の中に、仕事の話を頻回に織り交ぜてくる】

これからやりたいビジネス。夢を語ってくる。今やっているネットワークビジネスの素晴らしさを語ってくる。

友達や親に合わせてほしいと申し出てくる。ネットワークビジネスのパンフレットを渡された。

弊社に多く寄せられる例を書きましたが、SNSでのロマンス詐欺なども社会問題となっています。

お正月は特に皆様、スマホを見る機会も多くなると思いますが、見知らぬ人と安易にコンタクトを取る事はお気を付け下さい。

さて、そろそろブログ〆ます。(^^)/

弊社は12月29日から翌年3日まで、ご新規のご相談受付はお休みとなります。

来年も、イッシン大分をどうぞよろしくお願いいたします。

【写真:クリスマスツリーの中に隠しカメラがあります。わかりますか?】

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