離婚話が出たら

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こんにちは調査員Yです。(*^_^*)

4月も始まったばかりですが、ありがたい事に忙しくさせて頂いております。

今年は浮気調査の傾向として配偶者から離婚話や、別居話が出たあとにご相談に来られる方が多いように感じています。

今回のブログでは、離婚話が出た時の対処法と調査を行うタイミングについてお書きします。

私はいつもご相談者様に配偶者へは『心の整理をつけたいからもう少し別居は待って下さい』と話すようにアドバイスしています。

なぜなら別居をしてしまうと、浮気の証拠が証拠とならなくなるからです。

別居=夫婦関係破綻。となり、形上では夫婦でも別居をしてしまうと夫婦関係破綻とみなされ浮気の慰謝料が取り辛くなります。

なれどころか浮気の証拠を取れば、浮気をしている配偶者は有責配偶者となり自分から離婚する事が困難となる訳ですが、こうした離婚阻止をする事も難しくなります。

頭はパニック、心は嵐でも冷静さを失わないで下さい。

【やってはいけない事】

?携帯の中を見ようとする?配偶者の車にGPSを設置する?浮気していないか確認を取る?自分で尾行する?帰りが遅いと文句を言う

この5項目は、配偶者を疑っている事がバレるどころか、夫婦関係を更に悪化させます。

夫婦関係を悪くしたくないと考えるのであれば、調査も絶対にバレないうようにしなければいけません。

【浮気をしていると確信/弊社が調査を行う流れ】

接触する曜日と、時間帯を特定する。配偶者と浮気相手、どちらの車で行動しているか特定する。密会場所は車、ホテル、相手の家なのか特定する。

弊社が調査を実施する場合には様々な調査機材を使用しますが、企業秘密の部分がございますので本ブログでは控えさせて頂きます。m(_ _)m

ありがちな事は、自分の車にGPSが設置されていないか調査会社に依頼されバレてしまうケースです。

探偵の世界も矛と盾のようなところがあり、技術の高い探偵社に依頼した方が勝ちとなる事が多いのです。

【調査中に別居となってしまったら】

別居中に、愛人宅へ出入り又は、車で密会といった状況を撮影済みで、別居に突入した場合には別居前からの関係である事が証明できるので差ほど慌てる事はありません。

ですが、調査開始のタイミングが遅れて、接触シーンを撮れていないままで別居となってしまった場合には非常に厳しい状況に追い込まれてしまいます。

このような事を踏まえると、不穏な話が出たら早めの対策が良いと思います。

証拠が揃った後は、直ぐには報告書は見せずに、写真は知り合いが見かけて撮ってくれた。という流れで慰謝料請求や、夫婦関係の改善に向けた話を進める事が良いです。

【写真:別府市鉄輪で見かけた猫さん。癒やし】

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