梅雨の浮気調査/名前から住所調査
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こんにちは調査員Yです。(*^_^*)梅雨入りしましたね。
台風も九州に接近中ですし、この季節が来たかーといった心境です。
ここで悩ましいのが、調査中の撮影作業。
写真を綺麗に撮らなくては証拠になりませんし、極力、雨の日はさけたいのですが相手が人ですから時は選べません。
弊社では新人教育を行う際、まず、お教えするのが雨天時の撮影技術です。
一般の方が雨天時に車内から撮影するとガラスに付いた雨水でピンボケしたり、映像が荒くなったりしてしまいますが、プロが撮影するとそれらをクリアできます。
また、撮影技術とは別に車のガラスにも特殊な細工をしていますが、カメラの性質を知っているプロであれば悪条件でも瞬時に綺麗な写真が撮れます。
私がいつも思う事は・・・
結婚式の写真を撮影するカメラマンが羨ましいなあーと。(それはそれで大変な事もあると思いますが。幸せシーンを撮影したいです)
そして、弊社おはこのIPカメラも雨天の時は厳しい状況になります。
偽装したカメラを野外に設置→レンズに水滴が!
カメラを手で持って撮影する分にはテクニックでカバー出来ますが、置きカメラはそうも行きません。(T_T)
対策としては?設置したカメラを定期的にチェンジして、チェンジしての繰り返しです。
こんな状況なので梅雨は探偵泣かせですが利点もあります。
1、歩きの尾行時、傘で身を隠せる。
2、調査対象者が運転中、後方を見づらい。
3、涼しい為、調査車両のエンジンを切っておける。
ゴールデンウィーク明けから、浮気調査が一気に増えましたが、不思議なことに皆様考えるタイミングは同じなのかもしれませんね。
もうひと話させて頂きます!
よく、配偶者の浮気相手の住所調査をお受けします。
名前しか分からない。
このような状況から調査する場合には、同姓同名で同じ年齢の方を探します。
珍しい名前でない限りは、九州エリアに絞っても5人から10人くらいはヒットするのですが、そこからが大変なんです。
得た情報から住んでいる人の撮影を行い、依頼者様が探している人物と同一か照合する。
時としては情報で得た住所から引っ越していたり、女性の場合には名字が変わっていたり。
流れとしては浮気調査から身元を割り出すことの方が難易度は低いと言えます。
そして、顔写真から身元を特定して欲しいといった依頼もありますが、これも海の中から一粒の砂を探すくらい大変な作業なんです。
千里の道も一歩から、が探偵の業務です。
そろそろブログ〆ます。(*^_^*)
6月も皆様にとって良い月となりますように♪
【写真:弊社の海上撮影のシーンです】