法定相続人/ファミリーヒストリー

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こんにちは調査員Yです。(^_^)おかげさまで日々忙しくさせて頂いております。

先日は、リポーターの『ともちゃん』こと岩崎朋美様がご来社されました!

いつもテレビで拝見しているお顔と同じで、とても元気をもらいました。

そして、とても背が高かった事が印象的でした。

やはりテレビに出られる方は違うなーと☆彡痛感しました。

さて、今回のブログでは法定相続人にまつわるお話をさせて頂きます。

弊社では弁護士事務所様とのお取引が多いことから、遺産相続に関する法定相続人の居住調査を行っています。

法定相続人とは、他界された方の財産を相続できる方の事を言いますが、意外と多い問題は『土地』のこと。

親が他界して、その土地を処分したいと思った時、法定相続人全員の承諾が必要となります。

先日、弊社がお受けした案件では、法定相続人が10人ほど判明し、またその方々のお住まいは日本全国に広まっておりました。

例えばですが、大分市で生まれた一族がそれぞれの人生を歩み、北海道に移り住む人、アメリカや中国に渡る人と散らばっていった時、人それぞれのヒストリーが生まれる訳ですが、人間の人生とは面白いものだなーと改めて思いました。

探偵をやっておりますと、人の人生を深く知ることになりますが、人の歴史を知ることが楽しみでもあります。

テレビ番組でも、ファミリーヒストリーという有名人の家系を追う番組がありますが、私はその制作者の気持ちになります(*^_^*)

年に数件程度、家系図を作ってほしいという依頼が入りますが、腕の見せ所です。

手始めに、正式な手順にて戸籍謄本を追っていきます。

また、その一族のお墓も調査します。

古いお墓の大半は旧漢字や、文字が風化し薄れていますので、お墓をあらゆる角度から撮影し、事務所のパソコンで文字を復元します。

場合によっては習字の紙を持参して、チョークを横にしてお墓の文字をこすって、文字を持って帰る事もします。

また、対象家系の実家近隣の神社の石柱に書かれている名前で、名字が一致する方も探します。

それから・・・情報の宝庫は?『お寺さん』です。

その一族が入信しているお寺さんにはお布施の事や、様々な資料が残っている場合があります。

こうした資料を探しながら、依頼者様自身が知らなかった事を探し求め、資料を作成していくわけです。

家系図は士業の方にご依頼した場合と、探偵社に依頼した場合には密度が異なるかもしれません。

そろそろブログ〆ます。

今年も半分が終わりますね。後半戦も頑張って参りましょう♪